Planex「CS-QV40B」は防犯カメラとしても、見守りカメラとしても使える100万画素(HD)のネットワークカメラです。
今回は、このPlanex「CS-QV40B」の画質や撮影機能などをレビューしていきます。

Planex「CS-QV40B」の詳細スペック
撮影機能
Planex「CS-QV40B」の撮影機能をまとめながら、レビューしていきます。
Planex「CS-QV40B」 撮影機能 |
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横振り機能(パン) | - |
縦振り機能(チルト) | - |
夜間・暗視撮影 | ○ |
赤外線ライト | ○ |
動体検知 | ○ |
動体自動追尾撮影 | - |
屋外対応 | ○ |
Planex「CS-QV40B」は、夜間撮影にも対応しています。赤外線ライトを搭載しているので、夜間や電気を消した室内の撮影・録画も可能ですので、寝ている赤ちゃんや高齢者の見守り・防犯用としても最適です。
Planex「CS-QV40B」は動体検知にも対応しており、防犯用としても最適です。画角内で動くものを検知した際に、自動録画をしてくれる機能となります。また、「CS-QV40B」が動体検知するとアプリへ通知を送信してくれますので、自宅の車の盗難防止・いたずら抑止から、店舗などの防犯対策まで幅広く活用できます。
Planex「CS-QV40B」は、屋内・屋外両用のネットワークカメラですので、屋外への設置も可能となっています。
画質・撮影スペック
Planex「CS-QV40B」の画質や撮影に関するスペックをご紹介していきます。
Planex「CS-QV40B」 画質・撮影スペック |
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画素数 | 100万画素 |
解像度 | HD |
センサーサイズ | 1/4型 |
最大フレームレート | 15fps |
水平視野角 | 130° |
垂直視野角 | 70° |
光学ズーム | - |
電子ズーム | - |
Planex「CS-QV40B」は、100万画素と、一般的なネットワークカメラと比較すると、高画素ではありません。
Planex「CS-QV40B」の解像度は、HD(1280 x 720)となっています。昨今のネットワークカメラとしては解像度は低めという印象ですが、防犯・みまもり用として十分、実用範囲内です。
どこでもスマカメ(CS-QV40B)は、バッテリー内蔵型のネットワークカメラで、1回の充電で最長2ヶ月駆動が可能なモデルなので、電源が取れない場所への設置に最適なモデルです。
ただ、「どこでもスマカメ」はmicro SDスロットを搭載しておらず、録画には、別売りの「スマカメクラウドレコーダー」が必須というのが最大のデメリットです。
どこでもスマカメの実売価格が約20,000円、スマカメクラウドレコーダーの実売価格が約5,000円なので、最低でも25,000円は掛かる計算なので、お世辞にも安いとは言えないでしょう。
データ保存
Planex「CS-QV40B」のデータ保存に関する機能をまとめていきます。
Planex「CS-QV40B」 データ保存について |
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クラウド保存 | ○ |
SDカード保存 | - |
NAS保存(HDD) | ○ |
Planex「CS-QV40B」は、クラウド保存に対応しているので、24時間365日の常時録画データや動体検知時の自動録画データをクラウド保存してくれます。万が一、犯人にカメラを破壊された場合でも、そこまでのデータがオンライン上に残り、証拠となるのがメリットでしょう。
残念ながら、Planex「CS-QV40B」は、SDカードへの録画には非対応となっています。
Planex「CS-QV40B」はNASへのデータ保存にも対応しています。無線LAN上のHDDに保存可能なので、クラウド保存のメリットを家庭内ネットワークで享受出来るイメージですね。
スマートスピーカー連携
Planex「CS-QV40B」のデータ保存に関する機能をまとめていきます。
Planex「CS-QV40B」 データ保存について |
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Alexa対応 | ○ |
Google Home対応 | ○ |
Planex「CS-QV40B」は、Amazon Alexa・Googleアシスタント(Googleホーム)に両対応していますので、Amazon EchoシリーズやGoogle Nestシリーズと連携して音声操作や映像の確認が可能です。
通信関連機能
Planex「CS-QV40B」の通信関連の機能をまとめていきます。
Planex「CS-QV40B」 通信機能 |
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有線LAN | - |
無線LAN | ○ |
Wi-Fi規格 | b/g/n |
音声双方向通話 | ○ |
Planex「CS-QV40B」は、マイク・スピーカーを内蔵しており、双方向通話にも対応しています。
乳幼児のみまもりやペットのみまもり時にアプリを通じて、会話をすることが出来ます。